本格派
「誠実で温かい、本物の人。」
三つ名(持ち味の見立て):誠実・飾らなさ・本物

第1の持ち前:信頼 × 第2の持ち前:情熱
まず、自分の持ち味と心地よい出番を知るところから始めます。当たり役は、今回の回答から今の自分を振り返るための設計図です。あなたを決める答えではなく、役に優劣もありません。しっくりするところだけ受け取り、違うところは保留にしてください。採否・査定・配置には使わず、ご本人の実感と対話を優先します。
誠実で温かい、王道の人です。信頼の土台に人懐こさが乗り、友達としても同僚としても頼られます。損得抜きの付き合いができる人で、言葉と行動がいつも一致しています。調子のいいときも悪いときも態度が変わらないので、時間が経つほど「あの人は本物だ」と評価が追いついてくる。飾らない本物の人柄が、長い付き合いの中でますます光ります。
誠実さと温かさで「本物の関係」を築く力です。短期の損得を超えた絆をつくり、組織の人間関係の核になります。長期の協働で最も価値を発揮します。
切れ味を足す「軍師」(統率+寡黙)。新風を運ぶ「先駆者」(反骨+卓越)。
言ったことと行動をそろえ、時間をかけて信頼を育てる関わりで、心地よく力を出しやすいかもしれません。頼まれると断りにくいときは、「引き受けられること」と「今は引き受けられないこと」を分けて伝えるのも誠実さです。
相手がごきげんでいる関わり長く付き合いたい相手ほど、期待、期限、できない条件を早めに共有してみませんか。相手にも「何を約束できそうですか」と聞くと、双方が無理のない約束を選びやすくなります。
本人に確かめる問い長く信頼を育てる関わりが心地よいですか。断ることで守れる関係はありますか。合わない部分は使わなくて構いません。
実際に心地よく進められたかを本人同士で確かめ、合わなければ見立てや関わり方を選び直して構いません。自分のごきげんを相手の我慢でつくらず、相手のごきげんも自分の無理でつくらない接点を探します。
人物例は、診断の根拠と掲載条件を確認できるものからご紹介します。
まず自分の持ち味を確かめたら、次に周りの人が心地よく担えることを本人へ聞いてみませんか。
当たり役と宿曜――二つの独立した見立てを並べて、互いの間合いを確かめる対話の手がかりにします。
※役に優劣・当たり外れはありません。持ち味の「モデル」です。