風雲児
「型破りを、熱で運動に変える先頭。」
三つ名(持ち味の見立て):型破り・熱量・旗振り

第1の持ち前:反骨 × 第2の持ち前:情熱
まず、自分の持ち味と心地よい出番を知るところから始めます。当たり役は、今回の回答から今の自分を振り返るための設計図です。あなたを決める答えではなく、役に優劣もありません。しっくりするところだけ受け取り、違うところは保留にしてください。採否・査定・配置には使わず、ご本人の実感と対話を優先します。
型破りな発想を、熱量で人々に伝播させる人です。常識をなぞらず、自分の世界観を堂々と掲げ、その情熱で周囲を巻き込みます。会議でも宴席でも、この人が口を開くと場の温度が一段上がります。話は意外な角度から飛び込んでくるのに、不思議と人の心を掴んで離しません。昨日と同じ今日を何より退屈がり、新しい風を最初に吸い込んで、その興奮をそのまま周囲に分け与えます。一緒にいると気持ちが高ぶり、「この人についていきたい」と思わせる、運動の先頭に立つ存在です。
独創を、熱で「運動」に変える力です。斬新なだけでは人は動きませんが、風雲児は情熱でそこに体温を与え、賛同者を生みます。新しい価値観を世に広める旗振り役として、最も輝きます。
熱を着実に形にする「匠」(反骨+信頼)。場の段取りを整える「指揮者」(情熱+警鐘)。
新しい見方を見つけ、その面白さを自分の言葉で人へ渡せると、心地よく力を出しやすいかもしれません。熱が湧いたときは、「何を変えたいか」と一緒に「変えた後、何をつくりたいか」まで言葉にできます。いつも先頭に立つ必要はなく、熱を渡した後に休む、誰かへ引き継ぐことも選べます。
相手がごきげんでいる関わり新しい案を伝えるときは、結論だけでなく「なぜ面白いと感じたか」「相手にどこを一緒に考えてほしいか」を分けて伝えてみませんか。相手の準備時間や不安も聞き、熱の速さを一緒に調整できます。
本人に確かめる問い新しい風を起こす役が心地よいですか。火をつけた後、誰とどう引き継ぎたいですか。しっくりしなければ保留で構いません。
実際に心地よく進められたかを本人同士で確かめ、合わなければ見立てや関わり方を選び直して構いません。自分のごきげんを相手の我慢でつくらず、相手のごきげんも自分の無理でつくらない接点を探します。
人物例は、診断の根拠と掲載条件を確認できるものからご紹介します。
まず自分の持ち味を確かめたら、次に周りの人が心地よく担えることを本人へ聞いてみませんか。
当たり役と宿曜――二つの独立した見立てを並べて、互いの間合いを確かめる対話の手がかりにします。
※役に優劣・当たり外れはありません。持ち味の「モデル」です。